福島県浪江町で生まれ育った監督は、原発事故により帰る家を失った。厳密には、家はあるが、家族や友人はもう浪江にはいない。被災者であることに違和感を抱き、家族にカメラを向け始める。繰り返す一時帰宅と、変わりゆく環境に、家族は揺らぐ。
※「かえりみち」は「ふたつの故郷を生きる」との二本立てでの上映となります
上映日＝9/22(土)14:30 ★監督による舞台挨拶あり！
　　　　9/28(金)14:30 ★監督による舞台挨拶あり！