代行バス・最後の一日~避難区域を走り続けた5年 配信日:2020年4月1日 東京電力福島第一原子力発電所からわずか5キロ先の国道6号線を走る代行バス。被災したJR常磐線の不通区間を、5年にわたり運行してきた。 通常のバスと違うのは、放射線量の高い帰還困難区域を通ること。そして、様々な事情を持った乗客。このバスが、常磐線の全線復旧に伴い最終日を迎えた。5年にわたり乗車してきたバスガイドさんと運転手さんに、震災からの変化などを聞いた。