最新情報

福島映像祭2021の上映作品、イベントが決定しました。最新ドキュメンタリーからアート作品まで、今年も多彩なプログラムとなりました。まずはラインナップをご覧ください。上映スケジュール、作品詳細は近日中に発表します。

岩崎雅典監督を追悼して特別上映
福島映像祭がスタートした2013年から継続して「福島 生きものの記録」シリーズを発表してきた岩崎雅典監督が今年7月に逝去されました。今回、追悼プログラムとして『福島 生きものの記録 シリーズ4~生命~』を特別上映します。

|福島映像祭2021 映画部門上映作品|
『見えない島』”The invisible island”
 監督:ケイコ・クルディ(2021年/87分/フランス)

『県民投票』
 監督:大場丈夫(2021年/92分/日本)

『原発故郷3650日』
 監督:島田陽磨(2021年/70分/日本)

『我が友・原子力』”Notre ami l’atome —Un siècle de radioactivité”
 監督:渡辺謙一(2020年/57分/フランス)

『BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW Omnibus 《March / April 2021》
 監督:前田真二郎ほか(2021年/74分/日本)

『福島 生きものの記録 シリーズ4~生命~』★特別追悼上映
 監督:岩崎雅典(2016年/88分/日本)

|福島映像祭2021 イベント|
イベントは感染予防を講じた上で、人数を制限して会場で開催するとともに、今年もオンライン参加が可能です。いずれも事前予約が必要となります。予約開始は8月20日頃を予定していますので、公式サイト、SNSで最新情報をチェックしてください。

上映&トーク「甲状腺がんになった私たちの声を聞いてください」
原発事故以後、福島県が実施した甲状腺検査の結果、甲状腺がんと診断された患者の数は、把握・公表されているだけで200人を超えた。原発事故から10年。「過剰診断」「検査の縮小」が叫ばれる中、患者や家族の声を可視化しようと、OurPlanet-TVでは当事者団体とともに映像による記録を進めてきた。この一部を公開し、当事者に話を聞く。
【日 時】 9月19日(日)18:00開場 18:30~20:30
【ゲスト】 甲状腺がんと診断された20代の当事者
【聞き手】 白石草(OurPlanet-TV)

市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」
市民部門に寄せられたビデオの中から3作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに作品に込めた想いを聞く。
【日 時】 9月20日(月・祝)18:00開場 18:30~20:30
【ゲスト】 制作者のみなさん
【聞き手】 橋爪明日香(映像クリエイター)/毛利嘉孝(東京藝術大学大学院教授)

●上映作品●
『ふつうの暮らしを取り戻したい―原発賠償関西訴訟団―』
(2019~2020年/25分/制作:今井萌々香、北口貴大、緒方美侑、里見繁)
原発事故によって避難を余儀なくされ、故郷から遠く離れた暮らす人々。普通の暮らしを取り戻したい―。関西への避難者たちは、国と東京電力に対する損害賠償請求訴訟を始めた。原告の人々の声に耳を傾ける学生作品。

『その日は いつか(希望のもしも)』
(2021年/15分/制作:志田弘子)
北陸電力志賀原子力発電所から10㎞。福島から避難してきた友人、訪ねた三春の滝桜、子を抱く母たちの怒り、哀しみ…さまざまな思いを馳せ、音楽とナレーションとともに、友禅の染め絵に希望を綴る。加賀友禅作家による初めての動画。

『あとのひ』
(2021年/20分/制作:万里 Madeno)
2011年春、青森から福島へと車で南下する過程で、災厄を前に思考停止してしまう自分を立ち止まらせないために課した“ルール”。2021年3月11日、再び10年前と同じルールを課し、海沿いに南を目指し、土地や時代に紐付いたテキストを朗読する。パフォーマンスとしての朗読、ロードムービーの混交をめざした試みによる映像作品。

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福島映像祭2021
日 程 2021年9月18日(土)~9月24日(金)
会 場 ポレポレ東中野/スペース&カフェポレポレ坐
主 催 認定NPO法人OurPlanet-TV
共 催 ポレポレ東中野