尿検査から見えてきたもの~内部被曝の現状
配信日:2011年12月22日
ゲスト:青木一政(福島老朽原発を考える会)
事故後、フランスの放射能測定機関ACROと連携して、子どもたちの尿検査を続けている「福島老朽原発を考える会」。調査結果によると、調査したほとんどの子どもの尿からセシウムが検出され、しかも、時間が経過しても、その量が減るどころか、増えている可能性のあることが明らかとなった。また、東北や関東の家庭内のハウスダストの放射能分析を行った結果、ほとんどの家庭で放射性物質が検出された。調査を行っている青木一政さんにお話を伺う。
福島老朽原発を考える会 http://fukurou.txt-nifty.com