3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から Part3
配信日:2011年11月23日
映像撮影:綿井健陽 Copyright (C)2011 WATAI Takeharu All Rights Reserved
地震発生から2日後の2011年3月13日午前10時40分ごろ、福島第一原発から数キロ付近の双葉町で1000マイクロシーベルト/時以上を計測した、JVJA取材チーム(森住卓、豊田直巳、山本宗補、野田雅也、綿井健陽)と広河隆一(DAYSJAPAN編集長)は、福島第一原発に向かって車を進めた。
陥没した道路、倒壊した家屋、津波が襲来した田畑を回る中、情報を何も知らされないまま車で自宅に荷物を取りに戻る住民たちと出会う。一方、ラジオでは枝野官房長官(当時)はそれまで同様の政府発表・見解を流していた。
あの日、福島第一原発近くの町で何が起きていたのか。
放射能の情報は何が伝えられて、何が伝わらなかったのか。
【訂正】双葉町の正しい読み方は「ふたばまち」です。掲載映像中での読み方をおわびして訂正します。
※JVJA会員が当時撮影した写真は、『3・11 メルトダウン 大津波と核汚染の現場から』(日本ビジュアル・ジャーナリスト協会編)をご覧ください。「凱風社」から発売中です。
http://www.gaifu.co.jp/books/ISBN978-4-7736-3507-2.html
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綿井健陽 WATAI Takeharu
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